IUCLID5 最新情報
2011-03-03
IUCLID 5.3リリース
IUCLID 5.3 is now available
2011/2/25 ECHAはIUCLID5.3をリリースしました。
「IUCLIDの新バージョンがIUCLIDウェブサイトで利用可能になりました。登録者の皆様には、IUCLID5.3をインストールして、書類を提出できるように、新しいREACH-IT バージョン2.2に備えることをお勧めします。この新しいREACH-ITバージョンは2011年4月にリリースされます。 しかしながら、このリリース日時より前に、新しく書類の提出又は提出書類の更新をしたい登録者は、引き続きIUCLID5.2を使う必要があります。」 ECHA News Alert (ECHA/NA/11/07)
[HS]
IUCLID5情報
サプライチェーン関連情報としてIUCLID5では
§1.7供給者
と
§3.5特定のUsesと暴露シナリオ
,
§3.6 製造者(輸入者)等川上が推奨しない取扱(Uses advised against)
の章が重要です。
§1.7ではモノマー供給業者の名称を記載すべきか否か、また、§3.5についてはRIP3.2/3.3のガイダンス(情報要求と化学安全評価の手引き)の記載が一致していないところがあるなどの問題があり、実務的に書類の作成に際して悩ましいところがあります。 この2点についての情報を添付資料p10以後で紹介しております。
この資料は2008/07/10にドイツ・デュッセルドルフで在欧日系化学企業REACH対応協議会で紹介した情報のうち、IUCLID最新情報の紹介に用いた資料を一部修正したものです。
IUCLID5.1情報
2009-02-17
- IUCLID5.1リリースされるも新しい取扱い記述子(Use Descriptor)が搭載されず
- IUCLID5.1はWindows Vistaに正式に対応
- Query Toolのリリース
- IUCLID5のコンテキストヘルプが欧州公式22語言語への対応
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