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レスポンシブル・ケア賞は、レスポンシブル・ケア活動に対する意欲の向上と、さらなる活性化を目指して、レスポンシブル・ケア活動の普及や充実に貢献した個人またはグループを表彰するために2006年度に創設されました。第5回目となる2010年度は下記の方々が受賞されました。
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受賞会社、受賞者名 |
受賞テーマ |
旭化成ケミカルズ(株) 川崎製造所
清水 秀之、室園 康博、室谷 博昭、八幡 浩幸 |
新規排水処理設備(SEAS + MBR 法)による環境負荷低減 |
花王(株)
金田 萬造、松本 辰夫、田中 志朗 |
化学物質排出抑制の取り組み |
住友精化(株) 姫路工場
鍛治 眞一 |
姫路地域で安全な地域社会作りに向け、企業枠を超えた取り組みとその功績 |
三井化学(株) 大牟田工場 |
筑波研究所のOSHMS活用による安全衛生活動 |
三菱化学(株) 鹿島事業所
浅岡 正巳、宮内 勝義、宮内 恒樹 |
廃棄物ゼロエミッション |
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表彰式は、2011年7月13日に大阪にて開催された2011年度上期会員交流会の席で行われました。表彰の後、受賞各社から活動内容が発表され、長年にわたってレスポンシブル・ケア活動を進めているそれぞれの業績は他の会員にも大いに参考になるものでした。
詳しい内容についてはJRCC NEWS No.62(2011年夏季号)または日化協ホームページをご覧ください。 |
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会員交流WGでは、会員相互の情報交換とスキルアップを目的に、会員交流会と勉強会を開催しています。
会員交流会は年2回開催していましたが、2010年度は会員の希望もあり5年ぶりに九州地区でも開催しました。2010年7月8日に大阪(70名参加)、2010年10月29日に福岡(35名参加)、2011年2月15日に東京(58名参加)で開催しました。いずれも討議を深めるために10名程度の少人数による分科会方式で、「地球温暖化問題」「産業廃棄物削減」「化学物質管理」「労働安全」「保安防災」「レスポンシブル・ケア活動」など、参加者の希望テーマで意見交換を行いました。いずれの分科会でも、話題提供者から事例の紹介が行われた後、各参加者から自社の直面している課題や成果が得られた事例等が紹介され、活発な意見交換や議論が行われました。
勉強会は2010年度も「安全文化」を基本テーマに、2010年11月30日に「デュポンの安全文化?リーダーシップへの重要な教訓?」という演題で約60名の参加を得て開催しました。 |
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