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エネルギー原単位は改善 |
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化学業界は2008?2012年度の平均エネルギー原単位の目標を1990年度比80%に改定して削減努力を進めています。中間点にあたる2010年度は83%となり、2009年度の85%からさらに削減が進みました。 |
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産業廃棄物 最終処分量削減は目標未達 |
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2010年度の日化協の産業廃棄物の最終処分量は、1990年度比で85%削減しましたが、2010年度目標(88%削減)に対しては未達となりました。会員は新たに策定した目標達成に向けて削減対策を引き続き進めています。 |
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PRTR法指定の化学物質排出量は増加 |
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政令改正によりPRTR法指定物質が変更され(354→462物質)、2010年度の排出量は基準年の2000年度に対して64%の削減(前年度は76%の削減)となりました。 |
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大規模地震への対応 |
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東日本大震災では、これまで行ってきた地震対応が機能したこともあり、会員の工場から大規模な災害を発生させることはありませんでした。また今回の大震災により対策の不十分な点や今後見直すべき対策が明らかになった課題については計画的に対応を進めていきます。 |
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労働災害はほぼ横ばい |
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会員および協力会社の労働災害度数率は製造業全体および化学工業全体を下回って推移しています。協力会社の労働災害強度率は昨年大幅に改善してからほぼ横ばいで推移しました。 |
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環境対策、安全・保安防災対策投資額は増加 |
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2009年度は厳しい経営環境の中、環境対策投資額、安全・保安防災対策投資額ともに減少しましたが、2010年度はともに増加し、特に安全・保安防災対策に積極的な投資を行いました。 |
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化学物質の評価、有害・安全性情報提供の推進 |
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化学物質がヒトの健康と環境に及ぼす悪影響を2020年までに最小化するために、国際的規模でリスク評価をベースとした管理とサプライチェーン全体での管理の取り組みを進めています。 |
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社会との対話を継続実施 |
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RC委員会では社会との対話として、地域社会との対話、消費者、学生、先生との対話等を積極的に行っています。 |
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レスポンシブル・ケア賞 |
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会員のレスポンシブル・ケア活動のさらなる活性化のため、レスポンシブル・ケア活動に貢献した個人またはグループを表彰しています。 |
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識者のご意見を掲載 |
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レスポンシブル・ケア活動について主婦連合会会長の山根香織氏、および日本化学会常務理事の川島信之氏からコメントをいただきました。 |
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