目次
RCを知っていますか?
発行にあたって
環境・安全に関する日化協基本方針
報告書2011のトピックス
RC委員会の運営
RC委員会活動計画と実施状況
環境保全(省エネルギー・地球温暖化防止対策)
環境保全(産業廃棄物削減)
環境保全(化学物質の排出削減)
保安防災
労働安全衛生(労働災害防止に向けた取り組み)
労働安全衛生(安全表彰・シンポジウム)
物流安全
環境・保安投資
会員のマネジメントシステム
化学品・製品安全
会員の社会対話
RC委員会の活動(社会との対話)
会員交流
国際活動
RC検証
RCに期待する
JRCC協議会会員
注文書

 
 
 
 RC委員会では、2008年度に策定された中期計画(2009〜2011年)に基づき、下記の方針と重点課題を設け活動しています。
 
RC委員会の活動方針
 「国際化学工業協会協議会(ICCA)下のレスポンシブル・ケア リーダーシップグループ(RCLG)の方針に則った活動の展開」の浸透を中心に活動を進める
◆中期計画の重点課題
  1)プロダクト・スチュワードシップの一層の強化、推進
  2)RCLGとの連携によるレスポンシブル・ケア活動の普及
  3)検証活動の充実による説明責任の遂行
  4)レスポンシブル・ケア活動の継続的な改善推進と普及
  5)レスポンシブル・ケア活動の社会に対する認知度のさらなる向上
 
◆2010 年度の活動計画・実施状況と2011 年度実施計画
2010年度活動計画 2010年度実施状況 2011年度活動計画
情報開示
  • 報告書作成と公表
  • 報告書作成
  • 東京、大阪で報告会開催
  • 会員は73社が報告書を発行
  • 報告書作成と公表
コミュニケーション
  • 地域対話の継続
  • 市民対話のテーマ選定の工夫、先生との対話の定着
  • 個別対話補助制度の周知と充実
  • リスクコミュニケーション研修会の継続実施
  • 地域対話計6地区で開催
  • 東京、大阪で消費者対話開催
  • 中学理科教師との対話開催
  • 個別対話補助制度、2社支援
  • リスクコミュニケーション研修会を開催
  • 地域対話の継続
  • 市民対話のテーマ選定の工夫、先生との対話におけるRC関連教材の検討
  • 個別対話補助制度の周知と充実
  • リスクコミュニケーション研修会の継続実施
レスポンシブル・ケア
活動の普及
  • 会員のグループ登録の積極的推進
  • グループ登録数168社
    新規登録:19社
    登録抹消:5社
  • JRCCと日化協の完全統合に向けた活動実施
国際活動
  • APRO(アジア・太平洋レスポンシブル・ケア機構)議長国業務
  • RCLGドバイ会議参加
  • アジア支援
  • APRO(アジア・太平洋レスポンシブル・ケア機構)議長国業務
  • RCLGドバイ会議参加
  • ミャンマーのRC支援実施
  • APRO議長国業務APRCCバリ会議に向けインドネシア支援
  • RCLGバリ会議参加
化学品・製品安全
  • PSの一層の強化、推進日本版PSガイダンスの策定
  • 日本版PSガイダンス発行
  • ICCAの下でPS/GPSワークショップをタイおよび台湾で開催
  • PSの一層の強化、推進GPS/JIPS活動の進捗状況の把握・管理、実践体制作り支援
会員の
レスポンシブル・ケア
活動支援
  • 会員交流会、勉強会開催
  • レスポンシブル・ケア表彰の実施
  • 会員交流会を東京、大阪に加えて福岡で開催
    勉強会を1回開催
  • 第5回 レスポンシブル・ケア表彰を実施
  • 交流会、勉強会開催
  • レスポンシブル・ケア表彰の実施
レスポンシブル・ケア
検証
  • 検証員新規採用促進
  • 検証員能力向上推進
  • 14社検証実施 前年度比2社増
  • 検証員研修会を3回実施
  • 検証員公募を実施
  • 検証員新規採用促進
  • 検証員能力向上推進
顧問会議運営状況
 小宮山議長のもと第13回顧問会議を2011年2月2日に開催。
 RC活動の普及、JIPS活動、温室効果ガス削減対策などについて外部からの視点で意見・提言をいただいた。