目次
RCを知っていますか?
発行にあたって
環境・安全に関する日化協基本方針
報告書2011のトピックス
RC委員会の運営
RC委員会活動計画と実施状況
環境保全(省エネルギー・地球温暖化防止対策)
環境保全(産業廃棄物削減)
環境保全(化学物質の排出削減)
保安防災
労働安全衛生(労働災害防止に向けた取り組み)
労働安全衛生(安全表彰・シンポジウム)
物流安全
環境・保安投資
会員のマネジメントシステム
化学品・製品安全
会員の社会対話
RC委員会の活動(社会との対話)
会員交流
国際活動
RC検証
RCに期待する
JRCC協議会会員
注文書

 
 
 1995年に日化協の中に設立された日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)は、日化協と2012年に完全統合することを目指して組織体制を変更し、2010年5月に日化協レスポンシブル・ケア委員会(RC委員会)となりました。なおJRCCの呼称も経過措置として併用します。
 RC委員会の活動は、RC委員会の下に置かれた運営幹事会と4つのワーキンググループ(WG)を中心に行われています。また必要に応じて一時的にタスクフォースを設置しています。
 
RC委員会組織図
会員の活動
 会員はレスポンシブル・ケアを実践する際の基本的実施事項を定めた7 つのレスポンシブル・ケアコードに従って自らPDCAサイクルを回して活動を行っています。
 実施計画書を作成し(Plan)、活動を実施(Do)、内部監査による自己評価を行い(Check)、実施報告書やパフォーマンスデータなどを作成してRC委員会に報告するとともに、見直し・改善を行い(Act)、次の計画に反映させています。
 内部監査評価表はレスポンシブル・ケアコードをそれぞれチェックリストに基づいて5点満点で採点したもので、その集計結果をグラフ「会員の自己評価」として本報告書に掲載しています。
 
自己評価の評価点と区分
4.5点超  十分満足に整備
3.5点超、4.5点以下  ほぼ満足に整備
2.5点超、3.5点以下  整備中
2.5点以下  要整備