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1995年に日化協の中に設立された日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)は、日化協と2012年に完全統合することを目指して組織体制を変更し、2010年5月に日化協レスポンシブル・ケア委員会(RC委員会)となりました。なおJRCCの呼称も経過措置として併用します。
RC委員会の活動は、RC委員会の下に置かれた運営幹事会と4つのワーキンググループ(WG)を中心に行われています。また必要に応じて一時的にタスクフォースを設置しています。 |
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会員はレスポンシブル・ケアを実践する際の基本的実施事項を定めた7 つのレスポンシブル・ケアコードに従って自らPDCAサイクルを回して活動を行っています。
実施計画書を作成し(Plan)、活動を実施(Do)、内部監査による自己評価を行い(Check)、実施報告書やパフォーマンスデータなどを作成してRC委員会に報告するとともに、見直し・改善を行い(Act)、次の計画に反映させています。
内部監査評価表はレスポンシブル・ケアコードをそれぞれチェックリストに基づいて5点満点で採点したもので、その集計結果をグラフ「会員の自己評価」として本報告書に掲載しています。
自己評価の評価点と区分 |
4.5点超 |
十分満足に整備 |
3.5点超、4.5点以下 |
ほぼ満足に整備 |
2.5点超、3.5点以下 |
整備中 |
2.5点以下 |
要整備 |
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